高内春彦
1954年8月5日 栃木県宇都宮市生まれ。東京造形大学美術科に進み、油絵／版画を専攻。
ピアノを６歳から、ギターは15歳から始める。中学時代よりジャズを聞くのが大好きになり
ジャズマニアとなる。造形大時代はジャズ研で活動。１８歳の時から２年間、渡辺香津美氏に師事する。
造形大学卒業後、1980年渡米。ニューヨークで自己のバンド「HIKO BAND」活動開始。
また、フリーランスとしてセッション活動も開始。大野俊三（Tp)との共演をはじめ多数の
ジャズメン（キャッツ）と共演。８４年には、マイク・スターン、ジェフ・アンドリュース、
ジャコ・パストリアス、ボビー・ブルーム、 ヴィクター・ベイリー、レニー・スターンなどと
共に練習セッションをNY55バーにて開始。その後５５がキャッツの交流場所となっていき、
５５を拠点としてブルーノート、ミケルズ、ヴィレッジゲート,7thAvenueSouth など一部は現在
もうなくなってしまった有名店やアポロシアターなどのコンサート等でのライブ活動の展開を続ける。
また、作曲家としてはﾕ８７年にコンピュータやシーケンサーを導入し、ﾕ９０９１に
「銀河宇宙オデッセイ／NHK」の 音楽を担当することにより、作家としての活動につながり、
現在も続けている。ジョージョーンズJR、ポール・モチアン、ジェフ・ハーシフィールド、
ルイス・ナッシュ（Ds）、リッチー・モラレス、ダニー・ゴッドリーヴ（Ds)、 ハービー・シュワルツ、
マイケル・フォーマネク、ジャコ・パストリアス（B)、ミルト・ヒ ントン（B）、 バリー・ハリス（P）
、ロブ・シュイマー、 ラリーウィリス,ディックハイマン（P）等多数のグレートキャッツとのライブや
レコーディングで共演をし、交流を深める。
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