ジェレミーベルト Jeremy Pelt(tp)
バークリー音楽院を卒業した後、1998年にニューヨークに移り、たちまちNYのトップミュージシャンの
注目を得る。最初のプロとしてのギグはMingus Big Bandであった。そのギグでの出合いは今日の才能有る
人々とのつながりと自身の成長になっている。NYでの活動以来Jimmy Heath,Frank Wess,
Charli persip,Kester betts,Frank Foster,Ravi Coltrane,Winard Harper,Vincent Herring,
Ralph Peterson,Lonnie Plaxico,Cliff Barbaro,Nancy Wilson,Bobby Short,Bobby "Blue"Band,
The Skatalites,Cedar Waltonなど昨今のジャズの知名人達とい共演している。また様々なバンド、
Roy Hargrove Big Band,The Village Vanguard Orchestra,The Duke Ellington Big Bandなどとも
組み、現在Lewis Nash Septet,Mingus Big Band,The Cannonball Adderley Legacy Band featuring
Louis Hayesのメンバーでもある。
 ペルトの一番のフォーカスは彼の3つのバンドそれぞれに曲をかくことに向けられている。
"Creation"6人編成、トランペット、アルトサックス/バスクラリネット、ヴィブラホン、ギター、
バス、ドラム。”Noise”セミ・エレクトリックなバンドでトラペット、ギター、ローズ、バス、ドラム。
そして"The Jeremy Pelt Quartet"-トランペット、ローズ、バス、ドラム。彼の活動は彼が伝説的な
ジャズライターやヘントオフによりウォールストリートジャーナルで大きく評価を得る事になった。
演奏は世界中の記事で絶賛されている。
Downbeat MagazineとThe Jazz Jounalist AssociationでRiser Trumpetに2年連続で選ばれている。

2006年にエリック・アレキサンダーカルテットのゲストプレイヤーとして来日。
2007年3月New Yorkのクラブ「スモーク」でのカルテットは、火を噴くような激しさのある
すばらしい演技を繰り広げた。その時のライブ版は発売された。
 そして、今年2度目の来日は彼自身のバンドでの演奏である。

FRANK LOCRASTO p
テキサスで生まれ、成長した。ニューヨークタイムズが将来有望な作曲家、及びピアニストとして紹介した。
ジェレミー・ペルトのみならず、パット・マルティーノ、ウオレス・ルーニー、グレッグ・オスビー、
ニコラス・ペイトンなどと仕事をしている。
昨年”When you`re There” というアルバムを発表した。

GAVIN FALLOW b
シルバー・スプリングで生まれ、成長した。はじめはバイオリンとギターを習った。
ニューヨークには2005年に移り、その時からジェレミー・ペルト、レニー・ホワイト、ビンセント・
ベング、ゲイリー・トーマスなどとレコーディングや演奏を行っている。

DANA HAWKINS ds
1985年に生まれた。
3歳の時からドラムをたたいた。若いときに正式なドラミングを習った経験はなかった。
驚くことに教会と田舎の仕事を通して、テクニックを身につける程度で、バークリー音楽学校へ入学する
ことができた。
その後、ラルフ・ピーターソン、ジェイムス・ハダット、フランシスコ・メラ、そして、ダレン・パレット
、などにドラムを習った。
その後、ジェレミー・ペルト、ワイアード、デイブ・フィウシンスキー、マーカス・ストゥリックランド、
ロニー・スミスなどとツアーにも出た。